遺伝子変異の『新型ノロウイルス』

年間通しておこりますが、特に冬に多く起こる「食中毒」として、例年11月~1月に感染が広がるノロウイルス。

10月ですがすでに、今年は早くも全国各地でノロウイルスの集団感染が発生しています。

またさらに注意が必要なのが、遺伝子が変異したノロウイルスの新型です。

川崎市健康安全研究所と国立感染症研究所などのチームによる調査で判明した

この「G2・17変異株」と呼ばれる新型ノロウイルスは、今年1月ごろから検出され始め、

今年8月末までに高齢者施設や保育所での集団食中毒が報告されており、市民に対して注意を呼びかけています。

また川崎市以外では、長野や埼玉、栃木、三重、大阪の5府県でも見つかっているということです。

人の体内に免疫がなく多くの人がかかりやすい状態にあるということで、

感染対策に対するリスクマネジメントを強化していくことが必要になってくるでしょう。


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