介護保険施設でノロウイルス集団感染 – 北海道、保健所が防止策を指導

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北海道の釧路保健所管内の介護保険施設で感染性胃腸炎の集団感染が発生し、ノロウイルスが検出されたことが14日までに分かった。下痢や嘔吐などの症状を呈した利用者と職員は計15人に上った。保健所が感染防止対策を指導したという。【新井哉】

 北海道によると、この施設で2月22日から3月9日にかけて、利用者9人と職員6人に下痢や嘔吐、発熱などの症状が出た。このうち10人が医療機関を受診し、1人が入院した。医療機関と保健所で6人の便を検査したところ、5人からノロウイルスを確認した。

 保健所は施設に対し、利用者・職員の健康状況の把握や施設内の消毒、手洗いの励行、清潔保持などについて指導を行ったという。

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